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オリジナルBL小説をお披露目しちゃいます

   プロフェッサーHと学ぶBLの法則 ②

第二章 賭けの対象? 大学の学習制度を支配しているのは単位という考え方である。年間を通して受講する履修科目のうち、この科目は何単位と定められ、ジャンル毎に設定してある幾つかの科目の中から、決められた単位数を決められた期間で取得しなければなら…

   プロフェッサーHと学ぶBLの法則 ①

第一章 堅物教授vsドン・ファン学生 「先生、ねえ、羽鳥先生ってば」 二時限目の講義を終えて教室から出ようとすると、背後からやかましく話しかける声が耳をつんざいた。 「今からメシでしょ、学食行くんでしょ、お供しますよ」 白衣を翻して振り返り、銀縁…

   プロフェッサーHと学ぶBLの法則 解説

十二作目のタイトルは『プロフェッサーHと学ぶBLの法則』、先にBL投稿サイト「ポケットBLノベルクラブ」で公開した作品です。当サイトでは自作初のランキング1位を記録しました。三日天下で終わりそうだけどな。舞台は大学の研究室で❽『バンカラらぷそでぃ…

   純情一直線 ⑫(最終章)※18禁その2🔞

第十二章 小次郎破れたり 悲痛に落胆、あきらめといった感情に浸りながら、突っ立ったままでぼんやりとしていると、 「あれ、どうしてここに?」 近づいてくる足音にも気づかず、心の準備がまったくできていなかった僕は背後からの声に心臓が止まるほど驚い…

   純情一直線 ⑪

第十一章 一本勝負だ! 迎えた栄光学園との練習試合の日。僕たちBチームは栄光のA、B両チームともあっさりと倒し、残るは同じく栄光に圧勝した加賀美先輩たちのAチームとの対決のみになった。 試合前、僕の傍にやってきた小次郎はこの試合に限り、先鋒と…

   純情一直線 ⑩

第十章 一件落着? ゆっくりおやすみ、なんて悠長なことを言ってる場合ではなかった。翌日は木曜日で、もちろん登校する日。 すっかり寝坊した僕たちは朝の挨拶もそこそこに朝食をかっ込み、ドタバタと駅へ向かった。 小次郎のズボンは母が洗って乾かしてお…

   純情一直線 ⑨

第九章 闇討ちか! その日を境に、加賀美先輩は遠回しなアプローチをするようになった。 いきなり親しげにして、僕の機嫌を損ねては逆効果だと考えた結果だろうけど、足の裏を掻くのに、靴底を掻いているような感じでもどかしい。 反対に小次郎は僕に近づか…

   純情一直線 ⑧

第八章 恋わずらい 月曜早々、今度の試合のチーム編成が練習開始前に発表された。 高等部のAチームは先鋒と副将が三年、次鋒と中堅が二年生で、たいていの場合、いちばん強い人を配置するという大将は予想どおり加賀美先輩だった。ヘボの真辺は補欠にも入っ…