稀腐人のオリジナルBL小説も第六弾となりました。今回は久々のコロコロシリーズ、『ロックマンエグゼ』にインスパイアされた作品で、十二年ほど前に創作した『ジェミニなボクら』です。メインブログでも述べたように、ダブルでライバル×主人公できるところが美味しいとばかりに飛びつきましたが、ロックマンの内容にはさほど詳しくないため、キャラ崩壊をお許しください。表紙もロックマンキャラを参考にして描きましたが、作中の髪形や服装とリンクしていないことに気づいた……これまたお許しを。（顔がわからないからといって、ブルースポジキャラの出来が雑でヒド過ぎる）
コロコロからのインスパイア作品は学生物になることが多いのですが、これは働く男たちの話です。ワシのリーマン物でコメディ系はあまりないので、珍しいタイプの作品となっています。この作品はβ社の新人賞に応募し、コロコロシリーズとしては最高のAクラスに入りました。やはり学生物よりもリーマン物の方が強いと実感させられましたね。
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